マッツーの怖い話シリーズ  第一弾                 

 

私はUMA(未確認生物?だったっけ)とかUFO(未確認飛行物体)とか幽霊とか妖怪とかオーパーツとかの話が大好きだ。要するにミステリアスでオカルティックな事柄、生物がとても好きだ。一応断っておくが、すべての事象を霊だの宇宙人だののせいにするような人は嫌いだ。そんな私は最近、某超巨大掲示板の中のオカルト専門掲示板をよくみているのだが、ここはとても面白い。まあ、半分以上(9割以上?)はウソなのだろうが、それでも十分怖かったり不思議だったり切なかったり泣けたりする書き込みがある。

で、最近(書き込まれたのは2年前だが)のヒットとして「分からないほうがいい」という書き込みがある。謎の生物を見た話なのだが、作り話だとしてもなかなかよく出来ていると思う。

以下はその全文

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「分からないほうがいい」

 

わたしの弟から聞いた本当の話です。

弟の友達のA君の実体験だそうです。

 

 A君が、子供の頃A君のお兄さんとお母さんの田舎へ遊びに行きました。

外は、晴れていて田んぼが緑に生い茂っている頃でした。

 

せっかくの良い天気なのに、なぜか2人は外で遊ぶ気がしなくて、家の中で遊んでいました。

ふと、お兄さんが立ち上がり窓のところへ行きました。

A君も続いて、窓へ進みました。お兄さんの視線の方向を追いかけてみると、人が見えました。

 

真っ白な服を着た人、(男なのか女なのか、その窓からの距離ではよく分からなかったそうです)

が1人立っています。

(あんな所で何をしているのかな)と思い、続けて見るとその白い服の人は、くねくねと動き始めました。

(踊りかな?)そう思ったのもつかの間、その白い人は不自然な方向に体を曲げるのです。

とても、人間とは思えない間接の曲げ方をするそうです。

くねくねくねくねと。

A君は、気味が悪くなり、お兄さんに話しかけました。

「ねえ。あれ、何だろ?お兄ちゃん、見える?」

すると、お兄さんも「分からない。」と答えたそうです。

ですが、答えた直後、お兄さんはあの白い人が何なのか、分かったようです。

「お兄ちゃん、分かったの?教えて?」とA君が、聞いたのですが、

お兄さんは「分かった。でも、分からない方がいい。」と、答えてくれませんでした。

 

 あれは、一体なんだったのでしょうか?今でも、A君は、分からないそうです。

 「お兄さんに、もう一度聞けばいいじゃない?」と、私は弟に言ってみました。

これだけでは、私も何だか消化不良ですから。すると、弟がこう言ったのです。

 「A君のお兄さん、今、知的障害になっちゃってるんだよ。」

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この話に出てくる、踊る物体は某超巨大掲示板では「白い人」または「くねくね」と呼ばれ、見たものに精神障害を起こす謎の存在として勇名を馳せたそうだ。

実はこれとよく似た話が2年後に書き込まれている。

 

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小学4年生くらいのことなんだけど、親戚が水泳教室を開いていて、そこの夏季合宿みたいなのに参加させてもらった。
海辺の民宿に泊まって、海で泳いだり魚を釣ったり山登ったりする。

小学生が十数人と、あとは引率の先生が男女あわせて4人くらいいた。

俺は同年代のいとこがいたせいで、すぐに他の生徒ともうちとけ、1週間毎日楽しく過ごした。

 

その最終日前日のことだったと思う。

運悪く台風が近づいてきているということで、海でも泳げず俺たちは部屋でくさっていた。

みんなは部屋で喋ったりお菓子食べたりテレビ見たりしてたが、俺は目の前の海を、

民宿の2階の窓からぼんやりと眺めてた。

強風で物凄い高さの波がバッコンバッコンやって来るグレーの海。

 

なんだあれ?

思わず声が出たのかもしれない。

気がつくと後ろにKちゃんもやってきて一緒に窓の外を見ていた。

2つ上の6年生で、虫取りが上手な奴だったと記憶している。

「え、あれ・・・」

Kちゃんも浜辺のそれに気がついたらしく、目が大きく見開いている。


荒れ狂う海のすぐそばを、白いモノが歩いてくる。

歩いてくる? というか移動してくる。男か女かも分からない。

俺は近眼なんで良く見えない。

服とか着てるようには見えないんだけど、全身真っ白だ。

真っ白のウェットスーツ? そんなものあるのか?

動きはまるでドジョウ掬いをしているような感じで、両手を頭の上で高速で動かしている。

 

俺の真後ろで突然やかんが沸騰した。ピーーーーーーーーーー!

いや、ちがう。Kちゃんの叫び声だった。

引率の先生が飛んできた。

Kちゃんは何回もやかんが沸騰したような音を出して畳をザリザリとはだしの足でこすって、

窓から離れようとしていた。

 

その後引率の先生と他の先生とがKちゃんを病院に連れて行ったような気がする。

その日はみんな怖くなって布団をくっつけあって寝た。

Kちゃんは戻ってこなかった。

 

数年後親戚の集まりでいとこと会ったので、その夏の事を聞いてみた。

いとこは何故か露骨に嫌な顔をした。

Kちゃんはストレス性のなんとかで(脳がどうとか言ってたかな)その後すぐに水泳教室をやめたらしい。

水泳教室自体も、夏季合宿の類を中止したそうだ。

Kちゃんは何を見たと言っていた? 俺が聞きたいのはこれだけなんだが、どうしても聞きだせなかった。

 

俺は、その夏季合宿の後すぐ眼鏡をかけるようになった。

でも今でも、その夏季合宿の時に眼鏡をかけていたら・・と思う。

Kちゃんは一緒に森を探索したときに、木に擬態しているような虫も真っ先に見つけるほど目が良かった。

Kちゃんはきっと、その浜辺で踊っていたモノ(踊っていたとしか言い様がない)を、はっきりと見てし

まったに違いないんだ。

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田んぼと海の違いだけで、白い人がくねくね踊って見た人が精神障害を起こすという点は非常に似ている。っていうか同じだ。うがった見方をすれば後の書き込みは2年前の「分からないほうがいい」を書き直した物と見ることも出来る。だがしかし、これが別の人が体験した別の話とすると、とても興味深い。まあ、確認することは出来ないから「世の中には不思議なこともあるもんだネー」で終わりなんだけど。

ちなみにその掲示板ではこの話は作り話だろ?なんて野暮なことを言う人は少なく、妖怪とか、次元の裂け目とか、ドッペルゲンガーとか、無限の隙間とか、性交中の男女とかもう自由奔放と言うか支離滅裂に妄想の世界を展開している。私としてはクネクネが見えるのは陽炎のせいで、精神障害は熱中症のせいではないかという説を推したい。作り話説がもっとも高い可能性を秘めているのは言ってはいけない。

私はオカルトな話は好きだが自分で体験したことは無いので、こういう話が出来る人が非常にうらやましい。ぜひ自分でも体験したい。そういうわけで皆さん、夏になったら心霊スポットツーリングとかどうですか?

 

最後に、下記は私が一番怖いと思ったオカルトな話。

 

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父親から譲り受けたバイクをカスタムしようと思ったんです。

最初は200万くらいで考えていたのですが、気が付くと4(以下省略)

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うひー!怖いー!!