夜のツーリング
今週は夜のツーリング週間となったので、レポートをちょこっと!
まずは月曜日は、全日本ライダーのTさんとの会食。
私が、20年以上も東京界隈でうろつきながら食べ歩いた結果、ピザとナポリタンスパゲッティで未だNo.1の地位に君臨するイタリアレストラン「シシリア」へ行ってきた。
どちらも約¥700とリーズナブルな価格ながら味は絶品。
一度食べたら癖になる。
ここ銀座のほかに六本木や最近では西葛西にも出来たようだ。
お勧めの店なのだ。
先日の岡山戦は残念ながらリタイヤとなってしまったが、11月5日に行われる全日本最終戦(鈴鹿)に向けての壮行会となった。
来年はワイルドカードで日本GPに出場してくれるだろう!
そして翌日は戸塚の夜のツーリングに参加した。
地元のJさんが、「美味しいふぐの店があるから戸塚でどうですか?」ということから場所が決まった。
メンバーは、ミスターACTのJさん。かつては我々素人レーサーの憧れの的だった目さん。S1最速レーサーの高さんそしてmazの4名だった。
広尾に事務所があるmazyora、自由が丘に事務所がある目さん、その日は目黒で仕事が終わる高さんといづれも都内の良い場所で仕事をしているのだが、それらを戸塚まで呼ぶのだから相当な良いものを見せてくれるに違いないという確信のもとで、東海道線で戸塚を目指した。
待ち合わせ場所の改札口ではすでにJさんと目さんが到着しており、高さんは遅れるということだったので3人でフグ屋に向かった。
まずは生ビールで乾杯。
すると、突然目さんが涙を浮かべ始め、泣き出してしまった。
「?????」
何が起きた?
この日、心筋梗塞で亡くなった同じ年の友達の告別式に参列した時に、遺族となった奥様や娘さんを見て、涙がかれるほど悲しんだと言うことだった。
乾杯と同時に、それがまた蘇り涙したということだった。
重々しい空気の中で始まったレーサーの集いだったが、バイク野郎は立ち直りも早い。
早速サーキットの話題で盛り上がった。
素人連中が挙ってサーキット走行を楽しんでいた2003年ごろは、RSS1200の目さんは速かった。
誰しもが憧れの眼差しで見ていた時代を懐かしみながらヒレ酒がガンガン進む。
間もなくS1の高さんも到着して、いよいよふぐ刺しが運ばれてきた。
あの食感と甘みはさすがだ。と思いつつもバイク談義に盛り上がる。
しまいには、閉店時間も過ぎ、フグ刺しも乾くまでバイク談義は続く。
今の時代、フグを食べに行って、ふぐ刺しが乾くまで話に没頭する人種ってバイク野郎以外にいるのだろうか?
時折テーブルに訪れるJさんの彼女と思しきベテランウェイトレスの厳しい視線を感じつつ、最後のフグ鍋に突入した。
ここのフグは鍋で煮込むのではなく、シャブシャブ風にさっと湯をくぐらせてポン酢で食べるというスタイルだ。
早速、一枚をしゃぶしゃぶ!
美味い、とても美味しいフグだ。
しかし、さすがのフグシャブもバイク談義のには足元にも及ばない。
Jさんの彼女と思しき人が気をもんでいる。
「もう看板も過ぎているというのに、いつまで盛り上がっているのかしら、、、」
急いでふぐシャブをやっつけて最後の雑炊に取り掛かった。
中年達のバイク談義は治まる気配は無かった。
我に返ったときにはすでに24:00を過ぎていた。
おわり。