BRIDGESTONE走行会
2005年6月16日
BS会へ行く為に目覚ましを4:00にセットしておいたのだが、目を覚ましたのは3:30だった。
梅ちゃんは、ハイエースが盗まれる夢で飛び起きたのは3:00と言っていた。
相変わらず早起きの小生は、仕方なくTVを付けるとそこではコンフェデレーション杯(ドイツVSオーストラリア)が放映されていた。
丁度良い時間つぶしに満足しながら、サッカーに熱中していると時間は出発予定の4:30になっていたので、ノンビリと筑波サーキット目指して出発した。
雨の可能性が高いということだったので、あまり期待せずに高速道路に入ると、雲一面に覆われた空の東の方は朝焼けが出ていた。
「あれっ? これはドライで行けるかな?」
車の運転席前に飾られたあぽろん様の御札を見ながら、徐々に気合が入っていった。
常磐道で柏ICを越えて利根川を渡ると、車のナビが「茨城県に入りました」とアナウンスする。
雲の陰になっている太陽の形がわかるほど、雲は薄くなってきていることで、ますます気合が入る。
ペースの遅いタマル氏のキャラバンを発見し、少し煽ったりしながら、一緒に裏セブンに向った。
いつのまにか、タカギさんも後ろに付いて来ていて、3台で向った。
裏セブンに到着したのは待ち合わせの30分前の5:45。
そこには既に梅ちゃん・えれっく・ゴルゴ・ナベちゃんが来ており、気合十分だった。
こんなに早く全員が揃うことで気合の入り具合が判る。
午前に走行予定の我々ならまだしも、午後の走行予定のえれっくやタマル氏は我慢汁ばりばりだった。
私は夜ツーに備えて、こんなところで無駄にはしたくなかったので、我慢汁は抑えていた。
いつものように「GET TO THE WIN」の看板を見ながら、トンネルを越えると、心が和むサーキットのピット場が全面に広がる。
この時の気分は結構好きだ。
適当に空いてる場所にトランポを駐車し、準備に取り掛かる。
私の場合は、20日ほど前に自己ベストの9秒を出したそのままの状態で保管していたので、空気圧以外にチェックするところは無かった。
1本目 8:00〜8:25
まずは、ホイールを磨いた時にタイヤにワックスが結構たれていたので、その辺を削るべく慎重に周回を重ねる。
3〜4周したところで、徐々にペースを上げる。
今回の練習のポイントは「急減速時の半クラ」である。
特に、第一コーナーの進入、そして第一ヘヤピンの進入の時には4速から2速まで一気に2個シフトダウンをするために、2つ目の時に(3速⇒2速)の時に、リアタイヤがロックしてしまうケースが多い。
これを解消するには半クラを使うのが普通だが、私のような素人ライダーはクラッチと言う物は大概にして握るか離すかしかできていなかった。
それを解消する為のトレーニングを今回のテーマとした。
そうすることで、もう少し奥までブレーキングを遅らせることができるのではないか?
そんな目的で、周回を重ねるが半クラに気を取られて、突っ込みが全然出来ない。
突っ込むと半クラを使うのを忘れる。というような具合でなかなか、うまく行かなかった。
それはそうだ! そんなことがすぐに出来たら、天才だ!
そんな事をしていると、前を走っているライダーが梅ちゃんであることに気付いた。
昔のようなキレのある走りではなく、久々のサーキットを確かめるように12秒台で走っていた。
11秒台の私との距離は見る見る縮まり、そして追いつき2周ほど背後を走った。
「十分ついていける。ということはオレの方が速い」
しかし、抜く場所はどこにも無い。すると、梅ちゃんが隙を見せたのは第一ヘヤピン前だった。
アウト側から進入しようとする梅ちゃんのIN側には車1台分くらいのスペースが合った。
それを見た瞬間、レーサーの魂が無意識にI梅ちゃんのIN付く感じで第一ヘヤピンへ進入していった。
曲がりきれない。
大きく膨らんで肝を冷やしている間に梅ちゃんはまた先行する。
次に背後に付いたのは、第二ヘヤピン。
クロスラインで立ち上がり勝負をかけたが、さすがの梅ちゃんは開けるのも速く、離れはしないが近づくことはできなかった。
バックストレッチでのスピードも互角。同じエンジンなのでそれは仕方ないか!
最終コーナーも互角。
つまり、抜けるところは今の私の腕には存在しないことを悟った。
「もっと練習だ!」
1本目が終わったところで、タカギ氏より貴重なアドバイスをいただいた。
まず、私の遅いところは
@第一コーナーのブレーキングが速すぎる
A1ヘヤ遅い
B2ヘヤの進入遅い・ブレーキングが早すぎる
C最終コーナーのブレーキングが早すぎる。
@ABは自分でも自覚しているので、練習によって少しづつ攻略するしかないのだが、最終コーナーの進入に関しては、驚きがあった。
私は、100m看板でアクセルを閉じ、TOP⇒4速にシフトダウンして進入していくのだが、それでは遅すぎてどうしようも無いということだった。
50m看板までは全速で、そこからブレーキングをしながら最終コーナー。
そして最初のクリップの後スピードが落ちたら、シフトダウンして二個目のクリップに向って開けていく。
これが、基本だそうだ。
「うぉ〜それはオレには無理だ〜 」
「ブレーキングをしながら最終コーナーにあのスピードで突っ込むなんて、、、、。」
当分は練習が必要なようだ。
そこの部分は、今後の課題として、手短にタイムアップ(!?)の秘密兵器を仕込んでおいた。
目玉親父殿からの情報を元に人柱を志願して試してみることにした。

すると、なんだかトルクが増した感じがあり、発進時やコーナーからの立ち上がりの時など十分に体感できた。
さらに、1本目と同じように梅ちゃんの後ろでバックストレッチを走ったが、一本目は互角だったのに、今回はその差が見る見る縮まるではないか!
これは、¥2,800なら十分にお買い得であると実感した。
2本目が走り終えたのが10:30。
それをまってたかのように雨が降り出した。
雨は結構まじめに降り、完全なウエットとなってしまった。
いよいよこれからだと意気込んでいた昼からの一般の部は一気に盛り下がった。
一般の部があるBS会では前回の4月に引き続き雨という散々なコンディションだ。
今年になって、彼等はドライの筑波サーキットを走っていないのである。
2本目の頃は雨がすっかり止んで、路面が乾き始めていた。
レコードラインはCXコーナー付近を除けばほとんど乾き、十分走りやすくなったようだ。
3本目は完全ドライ。
一般の部の方々が、今年初めて体験するドライの筑波サーキットの始まりである。
しかしながら意外とみんなのタイムが伸びず、初計測のエノモトさんが18秒という新人では速いタイムをマークした。今後期待できそうだ。
今回の参加者は、
一国Racing 4名 梅ちゃん・タカギ氏・ナベちゃん
一国サーキット部 6名 タマル氏・あぽろん様・イグチ氏・スズオス・エロモトさん・チョウナン君(初)
TEAM-PLAIN 1名 タナベ店長
TEAM-PLAINサーキット部 2名 えれっく・わんだりんだ
お疲れ様でした。
つづく、、、、、、。この日はまだ終わらない。