Hot Choco Cup 3

■ 2004/7/16 FRI       
■  NASU Circuit
■ 主催:HotChocolate

予選

決勝

写真集

XB9S写真集 
スペシャルクラス6位の亀石さんのアルバムより、XB9Sだけを抜粋して見ました。(自己満足モード)

 

HotChocoCupと言うのは、今年で3回目で2輪車なら何でも有りの草レースである。
今年は、なんと75台のエントリーを集めた。
全員が走行クラスを自己申告でエントリーし、クラスごとに予選を15分を2回行う。
その結果で、上から順番に
Specialクラス
Hotクラス
Chocoクラス
Lateクラス
に分けられて、各クラスで10周を2回(2ヒート制)走るレースである。

昨年は、チョコ・クラスで総合7位という成績だったので、今年はチョコクラス優勝を目指して、一年間筑波サーキットで練習を積んできた。
宿敵メンタマおじ様に負けないように、MCFAJのレースに出場したりしながら練習を積んでこの日を迎えた。

朝5:00に蓮田SAでナベちゃんと落ち合い、那須サーキットへ向かった。
高速道路の運転は妻が担当し、早速爆睡モードへ突入し、起こされたのは那須IC手前だった。
「近い。近い。」
これなら、筑波サーキットより近く感じる。
でも、雨が降っている。
関東では降っていなかったのに、、、、。
やはり、ここは東北なのだ。
6:30には那須サーキットに到着し、ゲートOPENまで車で並んでいた。
雨の為、PITを確保しないと大変なことになる。

今回ナベちゃんは初レースである。
SSC(SportSterCup)への出場を目標にM2からXB12Rに乗り換えた。
筑波サーキットの走行会には必ず顔を出し、練習に励んでいる。
昨年の私がそうだったように、ナベちゃんも「筆下ろし」はHCCを選んだ。
主催者のellieの魅力がそうさせたに違いない。
予選とか決勝のシグナルとか、初心者には緊張するイベントをやさしく体験させてくれる。
素人にはやさしいレースなのである。
そのため、女性も多い。
一方、Specialクラスともなれば、その方面では有名な方も多数いて、見応えある本格的なレースを楽しむことが出来る、まさにオールマイティーなイベントである。
OFF車の世界で言うならば、OFFROAD BIKE GAMESのような感じだと思う。
※今年は開催されないのが残念!
メンタマおじ様率いる、OLDBOYSからは多数の参加者が居た。
元スーパーノービスのたくみさん(M900)
メンタマおじ様とは30年来の付き合いの三角目親父(SRX600)
同じくアジサイさん(998S)
BMWのGS馬力さん(R1100S)
ミスBoxerことChi−ちゃん(R1100S)

予選はSpecialクラスから順番に15分の走行を2回する。
そのタイムで、前述のクラス分けが行われるのだが、最初にメンタマおじ様のDukeが駄々をこねてエンジンに火を飛ばさなかった。
恐らく、トラックに雨ざらしの状態で走ってきたので、マフラーから水が入ったのか?BIMOTA SB8を購入したので、臍を曲げたのかは不明だが、この日のDukeは機嫌が悪かった。
そのために、1本目を走ることは出来なかった。(これはハンディキャップである)
一方、mazyora2号のXB9S FireFighterはセル一発で涼しい顔をしている。
やはり、バイクはインジェクションである。
雨が上がり、路面が乾いてきたところで、ホット・クラスの予選が始まった。
一年ぶりの那須だが、走り出すとすぐに昨年の感覚が戻って来た。
しかし、最近セパハンに変えたばかりなので、細かい切り返しがどうもしっくり来ない。
ヘヤピンなどでは、路面に顔が近いなど不慣れなこともあったが、昨年よりは乗れている感じだった。
2本目では、さらに状態が良くなり、50秒662をマークした。
「こんなに頑張っても49秒台は駄目だったか?」
若干残念だったが、昨年の自己ベストを約2秒縮めたので、それはそれで良しとした。
50秒台なら、チョコ・クラスでは優勝できるタイムである。
ナベちゃんは初めての那須に戸惑いながらも確実にタイムを伸ばしていった。

予選が終わり、クラス分けの発表がされた。
知り合いの方々の予選結果は、
たくみさんが50秒142で総合23位 ホットクラス7位
mazyora2号が50秒603で総合25位で ホットクラス9位
メンタマおじ様は51秒621で総合33位で ホットクラス17位
アジサイさん52秒711で総合40位 チョコクラス7位
Chi-ちゃん 52秒796 総合42位 チョコクラス9位
ペンキやさん 52秒898  総合 44位 チョコクラス 11位
ナベちゃんは53秒547 総合50位で レイトクラス1位(嬉し恥ずかしPolePositionゲット
GS馬力さん 55秒843 レイトクラス6位
三角目親父 56秒833 レイトクラス9位

SPOTTERS系では「恐怖の全開スポーツスター」でエントリーしていたwadaさんが、急遽不参加になってしまったので、「ペンキや」さん一人の参戦となった。
トミンサーキットでの練習の成果か、チョコクラス11位で予選を終えた。
予選の52秒台はお見事である。
昨年、私が決勝でやっと52秒台に乗せたことを考えると、私よりも確実に実力は上である。

mazyora2号は、決勝に向けてスタートダッシュだけを考えていた。
コース上でレース中に抜くのは相変わらず難しい。
それは、相手も同じ事なので、何とか、スタートダッシュで上位で1コーナーをクリアできれば面白くなる。
ホットクラスの予選1位は49秒台ある。
1秒チョットの差位は、アドネラリンで調整できる範囲であると信じ込み、決勝を待った。

昼休みは予選順位15名がスーパーポールが行われた。
自分の好きな音楽に合わせて3周する。
3周目のLAPタイムが公式記録とされる。
今年はレベルが高く、44秒前半を先頭に48秒フラットじゃなければスーパーポールへは出場できない。
昨年は、50秒切ればスーパーポールだったので、レベルは2秒も上がっている。
来年は、この辺を目標としたいところだが、、、。
曲は、昨年からメンタマおじ様と「汚れた英雄」のテーマに決まっている。
来年こそ、会場にこの曲を響かせたいところだ。
そのために、来年に向けて練習に励むことになる。

  ※今年の参戦予定:  8月 TI英田 SSC 3H耐久レース
                 9月 菅生  SSC OPEN
                  12月 筑波    SSC OPEN

PM1:00 ホットクラスの決勝第一ヒートが始まった。
ピットロードからコースインし、サイティングLAP。
mazyora2号は一台繰り上がって予選8番だったので、3列目の真中。
選手紹介のあと、もう一周してシグナルを待った。
赤いシグナル点灯!
周りのエンジン回転が上がり始める。
「START」
筑波サーキットでは「竿立ちのmazyora」の異名をとる私は、今回は上手くいったつもりだったが、やはり抜かれてしまった。
恐らく9番手での第一コーナー。
その後は、どんな状態か覚えていないが、最初のLAPなので込み合っていた。
この込み合った状態で、抜けるほど腕の無い私は、自然と前のKTMこうきちさんを追走する形となり、全体が序々にバラけてきた。
直線ではXB9Sの方が速いのだが、立ち上がりがヘタなせいか差しきれない。
何周かKTMの後ろを走り研究したが、インフィールドでは、抜けそうも無いことが解ったので、やはりストレート勝負しかない。
そのためには、第一コーナーをいかに速くスムーズにこなし、直線のスピードをのせることが出来るかが重要なポイントとなる。
しかし、ベルリンガーのラジアルマウントマスターシリンダーの効きは抜群で、思いのほか減速しすぎてしまう為、直線で伸びない。
そんな感じで、レースは後半をむかえた時、直線のツッコミで1台に抜かれてしまった。
CBR400のささTAKAさんだ。
直線でのスピードの伸び以上に問題だったのは、ツッコミだったことを教えられた。
そして、そのままチェッカー。
10位で第一ヒートを終えた。残念な結果だが、晴れ晴れとした気分だった。
それは、宿敵メンタマおじ様が前には居なかったからだろう!
これで、ひとつの目標は達成された。
もうひとつの目標だった49秒台は来年へ持ち越しとなった!

チョコクラス決勝第一ヒート
このクラスには
7位アジサイさん(998S)
9位Chi-ちゃん(R1100S)
11位ペンキやさん(XL1200S)
が出場する。
Chi-ちゃんは、さすがに筑波サーキットを11秒台で走るだけあって、直線の開け方は男勝りだった。
何人もの男共を背後に追いやって、いよいよ998に乗るアジサイさんへ迫った。
レース中盤から振り出した雨で、ペースが落ちる中、ひときわペースを落とした人がいる。
ペンキやさんだ。
予選の、おらーっという元気の良い走りから一転して、ペースが落ちてきた。
このチョコクラスでは、ペースが落ちると、NSR50のSHIMISHIMIさんやTZ125のひげさんそしてジレラ軍団などの小型のバイクの餌食になる。
昨年の私がそうだった。
直線では明らかに有利なのだが、ヘヤピンでもどこでも、コーナーになるとアウトから抜かれるのは非常に悲しい。
今回は雨で、ペンキやさんがペースを落としたことで、この餌食になっていた。
同志wadaさんがいれば、こんなことも無かったかもしれない。
スポーツスターで孤軍奮闘のペンキやさんは、ほろ苦い決勝を終えた。
あとで、話を聞いたら、最近修理したばかりのスポの支払いも思っていないのに、攻めることは出来ないと言っていた。当然かもしれない。

レイトクラス決勝第一ヒート
幸か不幸かチョコクラスから格下げとなり、ポールポジションになってしまったナベちゃんは表情が明るかった。クラスなんかどうでも良い。ポールはポールだと同行のミヤシタさんは盛り上がっていた。
サイティングラップを終え、PPの位置にXB12Rとナベちゃんが居る。
初レースにしてポールも経験できるなんて、何ともうらやましい限りだ。
私は、かつて何度かPPの経験があるが、それは多摩川で開催された一国峠プチエンデューロの時だけである。オンロードのこれと比べると寂しくなる。とにかくうらやましかった。
ナベちゃんはスタートも綺麗に決めてトップで第一コーナーへ入っていった。
裏ストレートで観客席の視界を離れ、ツバメ返し、S字を通って、再び観客席前のヘヤピンに登場する。
その時は既に2位に落ちていた。CBR954のダニエルがトップに踊り出た。
「あれっ? 抜かれるのが早いな〜」
と思いながら見ていると、今度は序々に1位のCBR954との間隔を詰めていった。
さすがだ!筑波サーキットでの練習の成果だろう!
「抜いちゃえ〜」
と、叫ぶほど接近したが、そこからは序々に離されていってしまった。(歳か?)
すると、ナベちゃんの背後には3位のCR500のenoenoさんが迫ってきた。
このCR500にも抜かれ3位に後退。
その後ろには、OLDBOYSの三角目親父(SRX600)が居る。
そんな時、トップを走っていたライダーがコースアウトで戦線離脱。
ナベちゃんは、2位に浮上し、そのままチェッカー。
初レース・初ポール・初表彰台を達成した。
本人は満足げだった。同行のミヤシタさんも「応援に来た甲斐があった」と喜んでいた。
結局三角目親父も3位に入った。
GS馬力さんは、5位だったが、ベストLAPはナベちゃんよりも良かったので、馬力を使うのが遅かったのかもしれない。

最後はスペシャルクラス
昨年の覇者まこっちが今年も44秒台前半と、ぶっちぎりの速さで難なく優勝。
格の違いを見せつけた。
来年は、我々の仲間から、このスペシャルクラスでGSX1000Rに一矢報いる人が現れることを期待したい。来年のテーマは「STOP THE まこっち」と言うことになるだろう。
※恐れ多くて申し訳ございません。

第一ヒートが終了したところで雨が降り始め、激しくなった為、決勝第二ヒートは中止となりレースを終了した。
ウエットでは自信があるメンタマおじ様は、ダダをこねて最後までツナギを脱がずに「走ろうよ」と訴えていたが、それは叶わなかった。
今年の2月に湯河原サーキットで行われたビーチグランプリでウエットいや水溜りの中でモタードレースに参加していたメンタマおじ様はこの状況でのKTMの扱いは熟知していた。
恐らく、第二ヒートがこのまま強行されれば、上位入賞は確実だったものと思われる。
が、中止となった。 (⌒◇⌒;)

雨の為、メインタワーの小さな部屋で表彰式&じゃんけん大会は行われた。
毎年、豪華多数の商品で盛り上がるじゃんけん大会では、後半に昨年同様折りたたみ自転車が登場した。この時に最前列に陣取っていたメンタマおじ様はベスト4まで残り、レース以上の白熱振りを発揮していたが、敢え無く破れてしまった。
他に、金一封をゲットしたのは、ナベちゃんの友人のミヤシタさんだった。
これで、帰りに二人で豪華な食事でもしていったのだろう!
これで、助っ人のミヤシタさんもHCCのファンになってしまった。来年も来てくれるだろう。
今回のじゃんけん大会のメイン商品は、なんと「チョイノリ」だった。
会場は大いに盛り上がり、じゃんけんにも力が入った。
これをゲットしたのは、高知から参加した「ちーむやっちゃるきに2004」の方だった。

今年のHCC3も昨年同様、大いに盛り上がり無事に終了した。
主催者のellieさんに感謝したい。
来年は、もう少しハーレー軍団を引き連れて必ず参加したいと思います。
エントリー受付開始はいつですか?

レース後には、サーキットの近くのソシアルビレッジ芭蕉に泊まった。
芦野温泉と同じと思われる源泉が各コテージに引かれている。
ここで、ゆっくりと温泉に浸り、野球を見ながら9時には眠りについてしまった。

おわり。