Blue Sky Heaven
開催日:2004/6/19-20
場所:ツインリンクもてぎ
写真集(腰痛番長撮影)
台風の発生で天気が心配されていたが、勇者あぽろんの参加ということもあり、誰も心配する者は居なかった。
今回は例年に無くCLUB PLAIN実行委員会が当日に向けて議論を交わした。
段取り・料理・ツーリングなどなど。
その甲斐があって大成功となった。
BSHと言えば、まずは場所取りが重要である。
以前はマロン平原が前日の夜から出発して並んだという伝説も残った。
今年は、初めてもてぎで開催されると言うことで、会場の案内図ではどの場所が良いかはわからない。当日に現地で見て確保するという作戦に出た。
現地では北ゲートと東ゲートに別れて並び、どちらかが良い陣地を確保した方を採用するという作戦になった。
9時のゲートOPENと共に、一斉になだれ込んだ。
我々北ゲート担当は、チェックインとともに、場所を確保すべく先に駒を進めるべく、アクセル全開で先を目指した。
が、前に居る小ぶりのバイクが邪魔で先に進めない。
そのライダーの背中には一国の文字が・・・・。
マッツーだった。
2輪の方が有利だろうということで、あぽろん様のMonkyにマッツーが乗っていたのだ。
結果的には、何の効果もなかったようだ。
みるみるうちに、他のグループたちはテープを這わせたり、荷物を置いたりして陣地を確保しているのを見て、「ヤバイ良いところが無くなる・・」
と思いながら先に駒を進めると、東ゲートチームが見事な領地を確保していた。
瞬く間に、車が並び、イスなどの荷物で陣地を確保した。
いつもながら、我が軍団は陣取りには強い。
この陣取りで最初の関門を突破した。
テントが設営され、生ビールの準備が始まった。
この日は30℃前後と気温が高く、テント設営後の生ビールは最高に美味かった。
昼飯は、さらっとそうめんが振舞われた。
暑い日のそうめんは最高だ。
薬味はネギとミョウガだった。ねぎだけではなく、みょうがを揃えておくのがえれっく風のこだわりなのである。
午後に入ると、イベント会場見学や買い物などを楽しんだり、料理の仕込みが始まった。
今年の目玉企画は「バームクーヘンの手作り」
誰でも食べてことのあるドイツ菓子だが、それを炭火で作っちゃおうと言う、えれっく発案の子供向け企画である。普通なら野外での製作なので、記事はホットケーキの粉を使うとか、いろんな手があるのだが、あえて小麦粉1Kg・砂糖1kg・卵28個・バニラエッセンスと、すべてを1から作るのが、えれっくのこだわりである。
生地作りから子供達にとっては大変な作業になった。
生地が出来ると、今度は「焼き」である。
これが、結構好評で竹に生地を塗っては焼き、何層にも何十層にもして大きくしていく。
長丁場のこの「焼き」に観客が集まった。
さすがに子供達の体力では20層強が限界だったが、それを受け継いだ大人たちが50層近くまで焼き続けた。
銀スポ改めブルーダイヤモンド森田夫婦や近藤さん、ナベさんまで竹を回して焼いていた。
まさに、参加者総出で焼き上げたバームクーヘンだった。
この「焼き」は2時間以上掛かったのではないだろうか?
焼きあがる頃にはすっかり暗くなっていた。
このバームクーヘン作りは子供達だけではなく、大人達の心も掴んだ。
女性陣はもちろんだが、おじさんたちも竹を回したくてウズウズしていたようだ。
これで、この企画はBSH定番に登録されることになった。
バームクーヘンを一旦離れた子供達は、じっとはしていなかった。
もう一つの子供達の担当の、「不思議タコヤキ」の製作に取り掛かった。
材料を見ると、タコヤキの粉は当然あったが、その他はタコ・バナナ・トマトソース・チーズ・モチ・わさびなどなど、どうにも合いそうも無い材料を見てぞっとしたが、それらの材料で何種類ものタコヤキを作っては、大人達の反応を見て楽しんでいた。
中でも、わさびはやはり「ロシアン・タコヤキ」用の材料だった。
うるしば乱さんやえれっくがヒットしたようだが、大人の面子で涙を堪えていたのが印象的だった。
一方、大人向けにはツマミが出され始めた。
最初は、
@燻製ソーセージ
Aブロックベーコンの炭火焼
これは、文句無しに評価は高い。
ビールとの相性は良い、定番のツマミだ。
今回は3Kg程度の仕入れだったが、足りなかったようだ。
Bステーキ
これはCCSのカズイケダ氏より差し入れされた15kgにもおよぶステーキ肉だ。
これにより、今回の参加者で腹が満足しない人は居なかっただろうというくらいに量があった。
イケダさんどうもありがとうございました。
Cチャーシュー
これも、えれっくが手間暇かけて出してきた自信作であるだけあって、牛肉を凌ぐ味わいだった。
Dシーチキンとほうれん草のパスタ
えれっくのパスタはいつもながら安定した味だった。
きっと事前に家で何度も試作していたに違いない。
この辺りで、暗くなり始めて本格的な料理が始まる。
総料理長のシイノ氏も料理をはじめた。
一国食堂料理長のモッツーもスープストックに時間を費やしていた。
E野菜のソフラン煮込み(正式名称は後日)
Fチキンの香草煮込み
とダッチオーブンをテーマにシイノシェフはプロの味を提供してくれた。
ダッチオーブンと言えば、私のウィスキーチキンも一部では有名だが、シイノシェフは数種のスパイスで深い味わいを出す。
この辺りが素人とプロの差なのであろう!
うちの妻はその包丁の量でもびっくりしていた。
Gザーサイ焼きそば
これは、恒例の「腰痛番長の一品シリーズ」
前回は回鍋肉だったが、今年は「ザーサーイ焼きそば」
醤油味の焼きそばで、行列が出来たほどの人気メニューとなった。
Hすたみな漬け
シイノ食品一押しの漬物。「相州 鳥ぎん」ではお通しとして出てくる珍品である。
これは、毎回私が熱望して持ってきてもらうものだが、物は間違いない。
私のように、その味が忘れられずに鳥ぎんへ行く人も少なくない。
Iバームクーヘン
焼き上げたバームクーヘンを冷ましていたが、それを竹から抜く「抜竹式」が開催された。
熱さに耐えて焼いた子供達の手により、参加者全員に拍手でたたえられてそれは行われた。
感動のあまり、腰痛番長が拡声器で語らずには居られないほど、感動した瞬間だった。
子供達の輝いた目に、目頭を熱くする親が居たほど感動をした瞬間だった。
J九州直送 モツ鍋
初参加・初料理長という名誉を授かったモッツーが命をかけて仕上げたモツ鍋は本場の味そのままに大量のキャベツとニラを使い、本場の生の牛モツで参加者を唸らせた。
九州でモツ鍋を食べて事の無い人には、初めての感動だったかもしれない。
最後のチャンポン麺も最高だった。
この「美味い」を聞くために、ほとんど酒も飲まず、イベントも見ず、仕込をしてきたモッツーはすばらしい。これで、一国食堂・終身料理長の座を射止めた。
最後に到着したペペ長谷川に最後の鍋を振舞った時に、やっとイスに座ってモツとチャンポン麺を自分で食べていた。その目には、達成感に満ち溢れていた。
K熊本ラーメン(本場直送)
深夜になり、三々五々にテントに散っていく参加達。
26:00頃、残り数人になったところで、最後の料理が振舞われた。
これは限定15食の本場熊本ラーメンだった。
これを食べることが出来たのは、モッツー本人と、えれっくそしてゴルゴの3名だけだった。
残念ながら私も25:00くらいには寝てしまい、これを食することは出来なかった。
L隠れローストビーフ
厨房で材料の仕込みをする者、洗い物をする者など影で頑張ってくれた人たちが居る。
その人たちだけが食べることが出来たメニューがこの隠れローストビーフである。
CCSより差し入れされたその大胆なブロック肉を見た瞬間から、えれっくが考えていた秘密メニューだった。
翌朝は曇りだったが、湿気が多かった。
それでも、料理部隊は手を抜かない。
M冷奴
薬味たっぷりの冷奴は、このムシムシした朝をさわやかにした。
Nパエリア
朝からパエリアである。
これが、美味い。 自分の家でじっくり作ってもこうはならない。
何が違うのだろう?
不思議に思いながら、その味を堪能した。
Oゴルゴスープ
昨夜使った新鮮な魚介類のアラで作られたスープである。
マダムゴルゴが作ったのでこのようなネーミングになったが、パエリアとの相性は抜群!
これが、味噌汁だったら相性は悪かっただろう。
ナイスなスープだった。
その他、パンや残った食材が焼かれて、朝から豪華な食事だった。
10時ごろから後片付けが成され、11:30頃に解散となった。
真っ直ぐ帰る人、イベントを見て帰る人などそれそれ散っていった。
相変わらず、豪華なキャンプだった。
来年は恐らくFISCOで開催されることになると思うが、今年以上に盛り上がりたいものである。