BS走行会

2004年5月21日(金曜日)

写真集(mazyora2号撮影)

写真集2(腰痛番長撮影)

普通の人にとって、レース前の最後の練習となるこの日のBS走行会。
天気予報では、台風の影響で午前中は絶望的だったが、午後の一般枠でチョットでも走れればいいな〜と言う気持ちでAM5:00に家を出た。

朝方は暴風雨

高速道路では、近年稀に見る大嵐で、暴風を伴う雨に車が飛ばされそうになりながらの往路となった。
気温も低く、冬装備でちょうど良い感じ。
サーキットでは、当分治まりそうも無い台風が終わるのを車の中で寝て待つしかなかった。
我々の走行時間は 8:30〜と11:30〜だったので、2本目の11:30〜は何とかなるだろうと思いながら車で寝ていた。
すると、8時を回った頃に、ドンドンドンと窓をたたく音に起こされた。
腰痛番長だ。
「もう雨が上がったから走るゾ」
寝起きの状態で表に出て見ると、確かに雨はほとんど治まっている。
でも、路面コンディションはウエットなので、BT002を履く私には難しい選択だった。
表では、腰痛番長やくれ〜じがバイクを出して走る準備に取り掛かっている。
彼らスポーツスターはBT39なので雨でも晴れでも練習になるので走るのは当然だが、XB軍団はそうは行かない。

 

走るのを断念したものの、急激に乾いていく路面を見て、チョットは走って見ようかな?
と心変わりをし、小嶋氏と申し合わせて準備に入った。
時間は8:30を過ぎている。

しかし、いざコースに出て見ると、セミウエットになっており、さらに場所によってはドライになっていた。
これならば、十分練習になる。
「さすがはアポロン様」 走りながら感謝した。
今回は腰痛番長が、しっかりと「お札」をマシンに貼ってあった。

お札を貼った腰痛番長のスポ

9時に1本目が終わり、待ったりしていると、勇者あぽろんが何処からともなく現れた。
思わず手を合わせて拝んだ。

 

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すっかり雨は上がり、さらには陽も差して来た筑波サーキットはいつもの雰囲気を取り戻した。台風一過で空気も澄んでいるようで大変心地よかった。

2本目はSSC883クラスの大御所HARAOさんが登場した。
「くれ〜じ。君! 次の走行でやろうか?」
HARAO氏はそう声をかけて、宿敵くれ〜じ。が本番に出場出来ない為、ここでの練習時間を使ってバトルを楽しむようだ。

 

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2本目の始まる11:30頃には真夏の暑さ。
アポロン様の照り返しも最高となる。


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最後尾でコースイン。
今回のテーマも前回同様予選のために、「7周までにベストLAPを出す。」
前には、腰痛番長そして梅ちゃんが居る。
「これは絶好のペースメーカー」
路面良し、天気良し、文句なし。
しかし、序々に離される。
PLAPでは16秒くらい。
「俺が遅すぎるんジャン」
パースアップを試みるが、私の腕では毎周1秒程度を縮めることしか出来ない。
その頃には、腰痛番長や梅ちゃんは恐らく10秒程度のLAPを刻み始めている。
当然のことながら、姿は見えなくなる。
一人旅をしながら、周回を重ねる。
17
16
15
14
13
ここまでは、難なく来る。
もう一分張りで、12秒台がなかなかでない。
力をいれて走ると、
14
13
15
という風に乱れる。
結局念願の12秒台は20LAP目に出た。
12秒538
初の12秒台は大変うれしかったが、20LAP目じゃ、予選はおろか、決勝レースも終わっている。
「これじゃ駄目だ!」
周りの祝福にとは裏腹に、自分自身に厳しく言い聞かせた。
素直に喜べないのには、もうひとつ理由がある。
宿敵モッツーも12秒9と自己ベストを更新していたのだ。
さらには、P-LAPでのタイムを見てみると、3周目で14秒台に突入し、あとは13〜14秒台で推移している。
これでは、ベストLAPこそ私が上だが、決勝レースの9周(?)を想定した場合は、モッツーの所要時間のほうが短い。
すなわち、本番では負ける。
さらには、小嶋さんの意見では、モッツー(X1)は最終コーナーそしてメインストレートは私とは比べ物にならないほど速いそうである。それは見た目に明らかだということだ。
タイムが同じくらいなので、インフィールドでは私が速いのでそうなっているのだろうけど、本番でモッツーが気合で私の背後にしっかりついてきた場合、「裏ストレート・最終コーナー・立ち上がり」で差されるケースがあるということだ。
いよいよもって、ただならぬ事態になった。
今回のSSC OPENクラスはTOP争いだけではなく、このモッツーX1(#14)とmazyora2号XB9S(#6)の争いは必見である。

一方上位争いをしそうな方々も、それぞれに進退があった。
小嶋氏は念入りに足回りのセッティングを煮詰め、上々の仕上がりだ。
もし、イギリスのブックメーカーがOddsをつけるとすれば、一番人気だろう。
梅ちゃんは、最終コーナーでのギア抜けで砂遊びをしてしまい、本番直前でのいやな問題を残した。

883クラスでは奥川さんの一番人気はゆるぎないが、HARAO氏もかなり良い感触をもって、練習を終えたようである。

■午後の部■

午後はライセンスを持たない人の為の走行枠である。
初めてサーキットを走るという人も多数居る。
本来は、PLAIN&一国系では10名以上のエントリーがあったが、台風のために会場に訪れたのは半分以下の6名だけだった。

□タマル氏(BUELL M2 MidNightSpecial 伊東の夜の出来事号)

本来はレーサークラスだが、ライセンスを持っていないために午後の一般の部を走ることになった。
新調した一国レーシング公式ツナギで自己ベスト(12秒1)の更新を狙う。
格下のモッツーやmazyora2号が12秒台をマークしているので、何とか11秒台を狙い、格の違いを見せ付けたいところだ。
DOVERで若かりし頃鍛えたレーサーとして頑張りたいところだったが、今回も11秒台には乗せることが出来なかった。

 

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□勇者あぽろん(Buell S1)

ご存知「あぽろん様」はこの人である。
タイムはともかく、我々ライダーのために天候を操作する力を持っている。
19日につづき、この日も見事な力で台風の進路を変えた。
そのため力を使いすぎて第一ヘヤピンで転倒をしてしまった。

 

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□ワタナベ氏(XB12R)

ライセンスを取得し、精力的にサーキット活動を行いたいと思っている。
大きな収穫は、腰痛番長ライディング講習を受けたことだろうか?
我々素人はみんながこのスクールの卒業生である。
今回のレースは間に合わなかったが、次回は必ず参加してくれるはずである。

 

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□イグチ氏(HD XL1200S)

通勤ではT-MAX、山ではLANZA、そしてXL1200Sで峠で遊んでいたが、今回はじめてサーキットを走った。
綺麗な路面、対向は無し、これでサーキットにハマッてしまった。
現在ベルトドライブでリアサスの長さに限界があるために、ステップが擦りまくりだった。この先へのステップアップはスポでサーキットを走ったことのある人なら誰しも悩むところである。
チェーン化してリアサスを長くするか?BUELLに変えちゃうか?そこまで行くならDUCATIにしちゃうか?
ここからが、面白いところである。

 

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□メンタマおじ様(BUELL RS1200)

ご存知、KTM DUKEでモタードレース、GAGでミニバイクレースなど草レースなら何でも大好きなバイク野郎。MEGARIDE的な人である。
MAX10への出場へ向け、自己ベストの15秒5の更新を狙っていたが、PLAP故障の為測定できず。
アポロン様との熱いバトル中に、目の前のアポロン様が転倒し、思わず轢きそうになってしまうハプニングがあったが、そこはさすがにベテランの冷静さで避けた。
それと今回の収穫は、IAの豊田選手にRS1200を乗ってもらい、いろいろとアドバイスを受けた。先日の私もそうだが、自分のマシンに速い人が乗って走らせる光景にはシビれるものである。

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□セキさん(BUELL RS1200 4速)

まだ走っている4速のRS1200.
かつてはPLAINのレーサーとして一時代を築いたマシンを愛しつづけて、サーキットからツーリングに用途は広い。
4Lしか入らないタンクで、ツーリング中に何度もガス欠になり何十キロも押したことも少なくない。
メンタマおじ様と一緒にMAX10出場に向けて、ライン取りなどを中心に練習していた。この日は自己ベストの更新というオマケもついて、充実した練習だったことだろう。

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■夜の部■

気分の良い日は「反省会」が開かれる。
今回は鶴見駅前の居酒屋である。
宴会も終わりに近づく頃にmazyora2号は腹痛・腰痛を訴えた。
その症状を見て、イグチ氏は尿路結石を指摘した。
救急病院へ行って、痛み止めをもらった方が良いとういアドバイスに従い、
えれっくに車を運転してもらい、近所に救急指定病院へ行き、尿検査などした結果尿路結石の疑いありということで、痛み止めをもらい翌日の詳しい検査待ちとなった。

翌日、尿・レントゲン・血液・CTと検査をしてもらったが、尿路結石以上に肝臓が怪しい。
との指摘。詳しくは検査結果を待って、月曜日に来いということだった。
当分は酒はもちろん、暴飲暴食を控えるように言い渡される。
これを機に痩せよう。 じゃんじゃん!